読売新聞で毎月第一土曜の夕刊に掲載される「読み切り創作」の今月のタイトルがこれでした。
この作品
可愛すぎる!!!
タイトルを見た時に「これは面白くてかわいい作品に違いない!!」そう直感して読み始めたのですが、その破壊力は予想をはるかに超えてすさまじく、完全にやられてしまいました。
イラストもすごく良かったです。
赤いほうのおまんじゅうと白いほうのおまんじゅうの仲の良さが伝わってきてほのぼのしました。
ちなみに内容は、それぞれが日頃思っている不平不満が大半を占め、最終的に「しかたがない」となり、二人で仲良くひとつの箱に入って町の運動会に「おでかけ!」というところで終わります。
(先月の、人形の上着を目出し帽と勘違いして、それをかぶって強盗してしまうカタツムリのお話もなかなか面白かったです)